ことはじめ
このブログを始めたのは、自分がその時何を考え、何を感じたのかを後年になって思い出すことができるようにするためである。
どれだけ続けられるのかはわからないし、
一定のペースを保つ自信もない。
その考えの浅さ、青臭さに後になって赤面することもあるかもしれない。
だが、そうした恥ずかしさを味わい、
自分の身を振り返ることも、
文章で記しておけばこそできることだ。
ブログで公表などせず、どこかにメモで書いておけばよいという思いもある。
しかし、それがたとえごくわずかだとしても、
他者の目線を意識することで生まれる一定の厳しさを今回は求めたい。
一応の主題として映画を掲げるが、
それに縛られることなく、
自らの考えを悠々と記していくことにしよう。
目標を見失わないための標識を設置したところで、
今回は電車の中で筆を置く。